〒151-0066 東京都渋谷区西原3-36-11 B棟(代々木上原駅から徒歩3分)
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授業風景
日本人とネイティヴのティーム・ティーチング発音指導が、ACE PROの最大の特徴です。本当にネイティヴ発音を獲得したいのであれば、この強力体制しかありません。
理由1 ネイティヴに勝る、英語発音のお手本はありません。
理由2 ネイティヴの耳に勝る日本人はいません。ネイティヴに分かる発音が英語の第一条件です。やはり、ネイティヴのチェッ ク が 不可欠です。ネイティヴは、発音記号一つ一つの間違いと母音、連結の法則を完璧に指摘できます。
理由3 日本人講師単独では、日本人の英語は楽に聞き取れますから、発音ミスチェックが緩くなりがちです。
理由4 日本人の発音はうまいと言っても、ネイティヴに比べたら、お手本にはなりません。実際帰国子女の日本人でも完璧な英語を話す人はいません。たとえ、小さい時から英語圏で育ったとしても、アジア人特有の喉だけ使った高い声の人が多く、発声方法がネイティヴと違っていることが多いです。日本人講師だけの指導で甘んじることは、あなたの 可能性を狭めることになります。
② 日本人講師の存在も発音を習うのに絶対条件です。
理由1 ネイティヴは、日本人の間違った発音を指摘は出来ても、なぜ出来ないのかが結局理解できません。ネイティヴは自然に出来る発音が、日本人が抱えている英語発音の理由、肺活量が少ない・胸郭が固い・顔の筋肉が固い,etc. が分かりません。よって、ネイティヴは「自然に発音すればよい」などといったコメントを言うことがあり、ネイティヴに日本人向けに、発音のやり方を聞いても表面的なことしか言えません。
理由2 ACE PROの日本人講師は、自己の日本人の英語話者としての体験から、解剖学的視点から、英語発音には口や舌の形だけでなく、コアマッスルの強化、顔筋のストレッチの必要性を痛感しており、生徒の発音から、どこを鍛えるべきかを伝えられます。
ACE PROの教材(録音・録画教材もついています)
※オリジナル教材は、すべて発音記号と語の連結の法則およびイントネーションが一目で分かる記号付きです。
※オリジナル教材には、録音教材(Book2~Book5)と録画教材(Book2~Book6)がついています。
発音の修得には、毎日の練習が不可欠です。理論は、教材テキストで、見るは1. 授業の録画 2. 録画教材 聞くは、3. 録画教材と録音教材、体の発音筋は最初のトレーニング方法指導+text1
アメリカ子音/R/の場合
生徒一人一人に、この発音だけはできないというものがあります。その解決には、録音や録画教材だけでなく、根本から癖を変える理論が必要です。Book1にその対処法である発音筋(P 28参照)の鍛え方を詳細に解説しておりますが、各生徒の不得意な発音は、カルテを作り、対処法を詳細に記述し、生徒に渡します。
Ex. /r/の発音の際、後舌が十分後ろに下がらず、/r/のスポットに届かない。下唇が前に尖るべきところを、カールして、下歯を巻き込んでしまう。
この生徒の問題点
問題点
下唇を丸めるために、くちびるを尖らすための、口角下制筋がまったく使われていません。また、舌骨上筋群も使われていないため、舌が、/r/のスポットまで至りません。オトガイ筋も、生徒の/r/の発音の時よりも、もっと強く緊張します。
処方箋
口を「ひょっとこ」のように尖らして、左図の口角下制筋と舌骨上筋群とオトガイ筋を指で触れて、固くなっていることを確認し、/r/の発音の時は、顔のそれらの筋肉を意識することです。
処方箋詳細 Book1より3か所の顔筋を鍛える方法を実践
ここを緩めると、一番使うと思う口輪筋が動きやすくなります。口角下から顎にかけてあり、押すと固い筋肉にぶつかります。そこに指をしっかり押し込んで左右に動かし、皮膚の下の筋肉をほぐしていきます。上から下に進めてください。または、指で深部まで強くつかんでいきます。左右20秒位かけてマッサージしてください。
画像の説明を入力してください
日本語の「エ」の位置から、口を尖らせながら、舌を後ろにすべらせていくと、/r/の舌の位置になる。
その際、口の形も口輪筋・オトガイ筋・口角下制筋を緊張させ、舌骨上筋群にも力が入っていることを確認します。
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