ACE PROメソッド 4

ACE PROメソッド4

1. 根底から英語の発音の体造りと英語の発声練習-英語筋養成Book 1

英語は体全体を使って発音します。英語の発音を、口の形だと思っている人には、衝撃です。発音のための筋肉を鍛える方法を1冊にまとめました。(全62ページ)現在、この授業は、発音コースの前に無料で行っています。時間は人によりますが、3時間くらいになることが多いようです。

Book1

1. Book 1で鍛える英語筋のすべて

2. 英語発音のための肺活量

肺活量を測定する器具です。マウスを加えて息を吸い、何秒維持するかで肺活量を図ります。私はちなみに5秒。ネイティヴ男性は、15秒から20秒維持可。

腹圧を使った横隔膜呼吸と声門閉鎖で英語は発声します。

上達の近道はネイティヴの息の使い方をまねることにあります。

日本語には、「うま」が合うことを「息が合う」「呼吸が合う」という表現がありますが、日本語と英語では発音する時の息が

まったく異なります。日本語を話すときと同じ息では、通じないわけです。

★ネイティヴの肺活量は日本人の1.5~3倍!

こりゃあかなわんじゃなくて、横隔膜、肋間筋、胸筋、僧帽筋、脊柱起立筋群、菱型筋をストレッチし、

肺活量を増やすことが出来ます。

 

★違いは息の強さにあり!

ネイティヴは会話時に日本人の3.8倍、プレゼンテーションでは6.3倍の息を使うといわれています。一方、少ない息でも発音

できる日本語を母語とする私たちは、ネイティヴの声量に圧倒されがちです。英語の音は、これだけの息の量を吐いて、一つ一つしっかりと発音されますから、吐いたら吸うを繰り返さないと、息の量が持ちません。腹筋を鍛えることです。腹横筋(インナーマッスル)、腹斜筋、腹直筋、骨盤底筋を鍛えます。

★ネイティヴの声と息は、丹田に力を入れて、緊張と弛緩を繰り返すインナーマッスルの力によるもの!

英語の発音の90%はインナーマッスルの力です。口の形や舌の位置は、英語の音を決めるものではなく、インナーマッスルの動きの結果であることを認識し、インナーマッスルを使って舌や口の形をコントロールできるようになることです。ネイティヴは人といるときは、インナーマッスルをいつも緊張させています。だからネイティヴは姿勢がよいのです。お腹の筋肉を引き締めて、姿勢をよく保ちましょう。

★ネイティヴは、長い文を一呼吸で楽に読みこなす

ネイティヴは、文章を読むとき、サッと見て、どのくらい息が必要かを判断します。そして、息を十分に吸い込み、腹圧(横隔膜・腹横筋・脊柱起立筋・骨盤底筋)を閉めて、声帯は声門閉鎖をして、少しずつ息を出して、一呼吸で長い文を読み切ります。声門閉鎖とは、声門の両端を閉めることです。声門閉鎖をしないと息漏れがして、話すとき、息が続かず、しょっちゅう、呼吸していなければなりません。

 

3. 英語発音は、シラブルごとのドッグブレス

日本語と英語の息の使い方の違い

★ドッグブレスで、シラブルの頭出しは、はっきり発音する

秘密はネイティブが幼少からの言語習得の中で自然に獲得する「ドッグブレス」という発音(横隔膜を使った特殊な呼吸法)にあります。これにより腹部からメリハリのついた発音ができます。犬が疲れた時に出す「ハーハー」といった音に由来するこの呼吸法を習得すれば、一つの単語に含まれる母音と子音の強弱をしっかり区別して発音できます。 基本、ドッグブレスは、シラブル(音節)の前でなされます。シラブルの前で、鼻から空気を吸って肺に送りこみ、口蓋垂が閉じて、息を止め、腹圧を強め(腹横筋・横隔膜・脊柱起立筋・骨盤底筋)、横隔膜を押し上げて肺から息が出て声帯を揺らし、声になります。

★ドッグブレスが出来るとリスニングも向上する

また、ドッグブレスの位置で、少し間がありその時間差が分かると英語が聞き取りやすくなり、リスニング力も向上します。ACE PROでは、ドッグブレスの位置を三角形で表しました。語中のドッグブレスをオレンジ色で、語と語の間を緑色です。ともすると、日本人は、日本語を話すときのように、一息を流したまま発音して、ネイティヴには、音が弱くて聞き取れないことが多く見られます。それは、ドッグブレスで英語を話していないからです。

ドッグブレスの位置

2. 英語の語の連結を学ぶ Book 2

単語一つをとっても、語の連があります。スタートに、基本的な語の連結の法則を学びます。英語は、ひとつひとつ単語をぶち切って離すことはありません。ルールに沿って、発音されます。

イギリス英語基本ルール
アメリカ英語基本ルール

ACE PROでは、オリジナル殊発音記号(ドッグブレス・リズムとイントネーション(Book1)・語の連結のルール(Book2))を考案し、すべての教材に添付しています。 辞書には載っていないが、音声学上の規則をすべて盛り込んだオリジナル発音記号で、ネイティヴのナチュラルな発音が身に付きます。

3. 英語の子音を学ぶ Book 3

子音は強い息と舌筋・顔筋の強さのトレーニングと、似た日本語の音との違いから舌位置を決める

英語の子音

1. /m/ 2. /n/ 3.  /ŋ/  4. /l/  5. /r/  6. /w/  7. /j/  8. /p/ 9.  /b/  10. /k/ 11. /g/  12. /t/  13. /d/  14. /s/ 15. /z/  16. /f/ 17. /v/ 18. /ʃ/ 19. /ʒ/ 20. /Ө/  21. /ð/  22. /h/  23. /tʃ/  24. /dʒ/  25. /ts/  26. /dz/  27. /tr/  28. /dr/ 

日本語の子音の数は20個、英語は28個あり、/p/ /k/ /t/の破裂音の無声音は、無気音と有気音があるので、それを加えると、英語は31個の子音があります。すべて、日本語と違います。第一に息の強さと長さです。英語の子音は日本語の約3倍の長さです。特に、摩擦音 14. /s/ 15. /z/  16. /f/ 17. /v/ 18. /ʃ/ 19. /ʒ/ 20. /Ө/  21. /ð/  22. /h/  の長さが足りなく、ネイティヴには聞き取れないことが非常に多いです。ネイティヴの肺活量は、日本人の1.5~3倍だからです。ただ口の形や舌の位置を真似るだけでなくて、息の強さすなわち呼吸筋を鍛えて、肺活量を増やすことも英語の子音の発音には必要です。口の形や舌の位置も、使わない筋肉を使って、その形にするので、顔や舌の筋肉のストレッチや筋トレが必要です。

英語の子音を決める、エースプロオリジナルエッセンス

エースの子音の指導は、以下の通りです。

(1) 使う顔の筋肉⇒日本語では使わない筋肉を使うので、不得意な発音記号は、常にマッサージをする必要があります。

(2) 口の形⇒口の形は、たいていの場合、舌の動きと一致しています。口の形だけ真似ても同じ音にはなりません。

(3) 舌の位置や形 ⇒舌が口蓋に付く位置で音が決まるものは、テキスト通りに行います。 

(4) 強い息を出す⇒英語の子音は、だいたい日本語よりも3倍長く、特に摩擦音は強く長く発話しないと、ネイティヴは音と見なしません。

(5) 似た日本語との違い⇒似ていて非なる日本語と英語の違いを知ると、ネイティヴ発音が身に付きます。  

(6) 日本人のしがちな間違い⇒日本人が英語だと思い込んでいる単語を通して、正しい発音を身につけます。

(7) 綴りと音の法則に分類して作成した発音記号の入った単語 ⇒綴りと音の法則と一緒に各発音記号を学ぶ

(8) 各発音記号を含む文を5~8台読む。⇒各発音記号と同時に語の連結、2語の連結のルールも学ぶ。

 

Ex. /ʃ/を例に取って、メソッドを説明します。

(1) 使う顔の筋肉

 広頚筋(3-1-2)・口角下制筋(4-1-1)・下唇下制筋(4-1-2)・口輪筋(4-1-3)・オトガイ筋(4-1-4)・口角挙筋(4-3-5) を主に締める。咬筋(4-2-2)・側頭筋(4-2-4)・雛眉筋(4-4-1)・眉網下制筋(4-4-3)・鼻根筋(4-4-4) まで筋肉をわずかに収縮させる。

 

/ʃ/に使う顔筋

3-1-2 広頚筋の体操

 
① 指4本を平行にする
手首を返して、指4本をフェイスラインに押し当てる
③顎を下げて、広頚筋が緩むまで維持する。

4-1-1  口角下制筋の体操

ここを緩めると、一番使うと思う口輪筋が動きやすくなります。口角下から顎にかけてあり、押すと固い筋肉にぶつかります。そこに指をしっかり押し込んで左右に動かし、皮膚の下の筋肉をほぐしていきます。上から下に進めてください。または、指で深部まで強くつかんでいきます。左右20秒位かけてマッサージしてください。

 

画像の説明を入力してください

(4) 強い息を出す⇒英語の子音は、だいたい日本語よりも3倍長く、特に摩擦音は強く長く発話しないと、ネイティヴは音と見なしません。

     まずは、コアマッスルを鍛えましょう。(詳細Book1 1~2)

 
/ʃ/は、摩擦音なので、長い息が必要です。肺活量も増やす
Ex.  ストローを使って、肺活量を増やす方法
 

(5) 日本語の「シュ syu」とʃ/の違い

 

日本語の「シュシュポッポ」「俊介君」の「シュ」と調音器官はほぼ同じだが、日本語はコアマッスルを締めないで、

口先だけで発音するのに対し、/ʃ/はコアマッスルを締め、強い息で長く発音する。

 

(6) /ʃ/に関する日本人のしがちな間違い 

本人にありがちな間違いから正しい発音を教えることは有効です。

 

Sheを「シー」と言わないこと。日本語の「シー/ɕ/」は/ʃ/より舌が口蓋に付く位置が後ろになり、口は「イ」の発音の時のように、横に引いている。

 

日本人は/she/を「シー」と言う傾向がありますが、全く違います。

/ ʃi: /の口 

「シー」の口

英語の/she/と日本語の「シー」の舌が口蓋に触れる違いを示す
英語の/she/と日本語の「シー」の舌が口蓋に触れる違いを示す
英語の/she/と日本語の「シー」の舌が口蓋に触れる違いを示す

4. 英語の母音を学ぶ Book 4

母音は、開いた喉、声門閉鎖、コアマッスルを使った強い息、舌筋・顔筋の柔軟さ、喉の共鳴スポットと声のベクトル、および体の共鳴スポット、似た日本語の音との違いから舌位置を決める

日本語の母音は、「あ、い、う、え、お」の5つしかありません。二重母音や三重母音、R性母音を加えると、ACE PROでは、イギリス英語は33個、アメリカ英語は40個に分類して、教えます。子音は、明らかに、調音器官があって、舌の形や位置、口の形など、子音同士の違いは、明瞭です。しかし、母音は、舌の形や位置、口の形では、ほとんど決められません。何故なら、体本体の筋肉を使って舌や顔の筋肉、口の形を決める上に、声は、声門閉鎖して、通る響く声を作るからです。ACE PROは、独自の「共鳴スポットと声のベクトル」を考案し、英語の母音を正しく発音できるようにしました。

 

英語の母音を決める、エースプロオリジナルエッセンス

エースの母音の指導は、以下の通りです。

1. 母音の音は、喉と身体の「共鳴スポットと声のベクトル」で決める

2. 強い息⇒ネイティヴの息の噴出力は、3.8倍から 6.3倍

3. 声門閉鎖⇒通る響く声

4. 顔の筋肉の使い方⇒日本語では使わない筋肉を使うので、不得意な発音記号は、常にマッサージをする必要があります。

5. 口の形⇒口の形は、たいていの場合、舌の動きと一致しています。口の形だけ真似ても同じ音にはなりません。

6. 舌の位置や形 ⇒舌が開くか開かないか、後舌が下がるかどうかで、音が決まります。 

7. 似た日本語との違い⇒似ていて非なる日本語と英語の違いを知ると、ネイティヴ発音が身に付きます。  

8. 綴りと音の法則に分類して作成した発音記号の入った単語 ⇒綴りと音の法則と一緒に各発音記号を学ぶ。

9. 各発音記号を含む文を5~8台読む。⇒各発音記号と同時に語の連結、2語の連結のルールも学ぶ。

 

イギリス英語 33個

基本母音 29. /i:/ 30. /ı/ 31. /e/ 32. /æ/  33. /ə/ 34. /ə:/ 35. /ʌ/ 36. /u:/  37. /ʊ/  38. /ɔ/  39. / ɔ:/  40. /ɑ:/

二重母音 41.  /eı/  42. /aı/  43. /ɔı/  44.  /aʊ /  45. /əʊ /  46. /ju:/ 47. /ju/  48. /ıə / 49. /eə/ 50. /ʊə/

三重母音  51. /aıə/  52. /aʊə/  53. /jʊə/ 54.  /eıə/ 55. /ɔıə / 56.  ʊə/  

 

アメリカ英語 40

 基本母音  29. /i:/ 30. /ı/  31. /e/  32. /æ/  33. /ə/  34. /ʌ/ 35. /u:/  36. /ʊ/  37. /ɔ:/ 38. /ɑ/  39. /ɑ:/ 

 二重母音 41.  /eı/  42. /aı/ 43. /ɔı/  44. /aʊ /  45. /oʊ /  46. /ju:/ 

 三重母音  47. /aıə/  48. / aʊə/  49. /jʊə/ 

R性母音  50. /ɚ:/ 51. /ɚ/ 52. /ɑɚ/ 53. /ɔɚ/  54. /ıɚ/  55. /eɚ/  56. /ʊɚ/ 57. /aıɚ/  58. /aʊɚ/  59. /jʊɚ/   60. /eıɚ/ 61. /ɔıɚ/  62. /oʊɚ/

Ex. 32./æ/を例に取って、メソッドを説明します。

(1) /æ/の喉と身体の「共鳴スポットと声のベクトル」

喉の共鳴スポットと声のベクトル

 共鳴スポット C(首の付け根)

   声のベクトル 前に向かって開く画像見出し
体の共鳴スポット

英語母音の発音は、声のエネルギーを喉のどこに集中するか、どこに向けるかで決まります。また、それを、共鳴スポットと声のベクトルと呼んでいます。また、そのエネルギーは体本体にも反映します。それを体の共鳴スポットと読んでいます。

(2)  息 強い息を出す コアマッスルを締め、横隔膜を上げて、強い息を出します。その力が、体の共鳴スポットに反映します。(詳細はText1 1~2)

 

(3)  閉門閉鎖

 英語の母音は、声帯が締まり、母音を発音した後、声帯から/h/の音が続きます。そのためには、だらっとした、日本語を離すときの声帯ではなく、ピシッと緊張した状態を保ちます。そうすると、声は響いた、通る状態になります。ホースで水巻をするとき、ホースの先をつまむと、水が勢いよく遠くに飛ぶのと同じ原理です。(Book1 3)

 
声帯の位置
画像見出し

画像の説明を入力してください

舌骨上筋群と声帯筋を鍛えるエクササイズ--声門閉鎖と喉を開くため

(4) 使う顔の筋肉

1.顔筋 広頚筋(3-1-2)・口角下制筋(4-1-1)・下唇下制筋(4-1-2)・口輪筋(4-1-3)・オトガイ筋(4-1-4)・上唇挙筋(4-1-5)・外側翼突筋(4-2-1)・咬筋(4-2-2)・内側翼突筋(4-2-3)・頬筋(4-3-1)・笑筋(4-3-2)・大頬骨筋(4-3-3)・小頬骨筋(4-3-4)・口角挙筋(4-3-5)・側頭筋(4-2-4)・上唇鼻翼筋(4-3-6)・眼輪筋(4-4-2)・眉毛下制筋(4-4-3)まで筋肉をわずかに収縮させる。

広頚筋(3-1-2)・口角下制筋(4-1-1)・下唇下制筋(4-1-2)・口輪筋(4-1-3)・オトガイ筋(4-1-4)・口角挙筋(4-3-5)の鍛え方は、子音/ʃ/で解説済みなので、そちらをご覧ください。

(5)   口は大きく左右に開けます。上記の顔筋をマッサージし、特に首下の筋肉を緊張させます。

(6)舌

舌は口蓋に触れません
舌は前後左右に広がります
舌先は、前歯の裏、後舌は後ろにに下がります。

(7)  似た日本語との違いの解説により、陥りがちな間違いを意識させる

  ついつい母音は、母国語の似た音で置き換える傾向があるので、その違いを明確にして、正しい英語の発音に導く。

Ex. イギリス英語/æ/と日本語「ア」の違い

イギリス英語/ æ /で使う顔筋 

日本語「あ」で使う顔筋

イギリス英語/ æ /の口 

日本語「あ」の口

/æ/は、顎が下がり、口は縦横に大きく広がる。口を大きく開き(パン食い競争のように)、大きく上下左右にあける。「ア」は、 横に口は広がるが、縦には大きく下がらない。

舌の開き方

 
  イギリス英語/ æ /の舌の力の入る方向 
日本語「あ」の舌の力の入る方向  

5.語の連結・2語の連結・ドッグブレスの位置の決まり・イントネーションの詳細  Book 5

英語は、辞書に書いてある発音記号通りでは、読まれません。人称代名詞+助動詞/be動詞などは短縮形で読まれます。また代名詞・前置詞・接続詞などは弱系になります。Book1で学んだ連結のルールをさらに詳しく学びます。

語の連結・2語の連結・ドッグブレスの位置の決まり・イントネーションの詳細を学ぶ Book 5

英語は、辞書に書いてある発音記号通りでは、読まれません。人称代名詞+助動詞/be動詞などは短縮形で読まれます。また代名詞・前置詞・接続詞などは弱系になります。Book1で学んだ連結のルールをさらに詳しく学びます。

語の連結・2語の連結・ドッグブレスの位置の決まり・イントネーションの詳細を学ぶ Book 5

英語は、辞書に書いてある発音記号通りでは、読まれません。人称代名詞+助動詞/be動詞などは短縮形で読まれます。また代名詞・前置詞・接続詞などは弱系になります。Book1で学んだ連結のルールをさらに詳しく学びます。

語の連結・2語の連結・ドッグブレスの位置の決まり・イントネーションの詳細を学ぶ Book 5

英語は、辞書に書いてある発音記号通りでは、読まれません。人称代名詞+助動詞/be動詞などは短縮形で読まれます。また代名詞・前置詞・接続詞などは弱系になります。Book1で学んだ連結のルールをさらに詳しく学びます。

 

Book6 一部抜粋

6. 機能語の短縮形の修得とリスニング Book 6

英語は、辞書に書いてある発音記号通りでは、読まれません。人称代名詞+助動詞/be動詞などは短縮形で読まれます。また代名詞・前置詞・接続詞などは、弱形で読まれます。辞書に出ている強形でそれぞれ認識していると、ネイティヴのナチュラルな会話にはついていけません。

この段階は、ネイティヴのスピードについていけるような、機能語の弱形発音と短縮形をリスニングで身につけます

 

 

内容

(1) 代名詞の弱形聞き取り/(2) 人称代名詞の短縮形の聞き取り/(3) There + be動詞/助動詞の短縮形の聞き取り/(4) 関係代名詞・接続詞の弱形の聞き取り

(5) 前置詞の弱形の聞き取り/(6) 冠詞の弱形の聞き取り/(7) be 動詞と助動詞の弱形の聞き取り/(8) 弱形の副詞の聞き取り/(9) その他

指導方法

1. 弱形発音または短縮形をネイティヴ講師の発音をリピートする。

Ex. should have   

 

2. そのパータンの入った文をネイティヴ講師の発音を聞いて、出来るまでリピートする。

   He should’ve stopped smoking years ago. 彼は、何年も前に、たばこをやめるべきだったのに。

 
画像見出し

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著書・執筆記事

著書 竹内 真生子

『日本人のための英語発音完全教本』(アスク出版)

『完全独習英語発音トレーニング』(ダイアモンド社)

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