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リスニングとは、自分の発音を拾うことだからです。
発音が出来ないと、音を拾えません。
聞くだけでリスニングが上達するということは、ピアノを聞いているだけで、達人になると言っているようなものです。
ハノンからはじめて、ブルグミュラー、ツェルニー、ソナチネと進まずに、いきなり「子犬のワルツ」を弾けるようなことはないことは、誰にでも分かることですが、こと英語になると、日本人は、こうなってしまうのですね。
英語の学習方法には、日本人の大半が、そう思っている理由は、
1.発音から学ばなければリスニングは出来ないという事
実を知らない。
2.聞けばリスニングが上達すると思い込んでいる。
3.大宣伝している、英語教材屋にまんまと騙されている。
などが考えられます。
リスニング達人の近道は、発音の習得です。
発音は、「話す」「聞く」だけでなく、実は「読解」にも重要な役割を果たします。一見、発音と読解の結びつきはないように思えますが、ACE PROのほとんどの生徒が、口をそろえて、読解が早くなったと言います。
読書とは、脳の字を画像から文字に認識するエンジン、文字を音声に変換するエンジン(「聴覚野」と呼ばれる部分が活動し、脳は心の中で声を出してそれを聞いているのです)、最後に、音声を意味に変換するエンジンを使って言葉を理解することです。
つまり音読と違って、ノーマルスピードというわけではありませんが、読むということは、脳の中で、高速で音声に変換しているのです。日本語でも、知らない漢字がでてくると、読解のスピードが落ちますよね。英語も発音できないと、音声に変換してから意味に変換するプロセスで支障をきたすので、読解スピードが著しくおそくなるのです。
さらに、個々の発音記号や単語の発音に留まらずに、機能語と呼ばれている、冠詞・前置詞・人称代名詞・接続詞・関係代名詞・to不定詞のtoなどが、学校で教えている強勢の形でなく弱勢で発音されるので、時間が短縮されますし、語の連結による音の脱落・融合・同化などでナチュラルスピードの読み方を学ぶと、読書で字を追うスピードが一段と増します。
発音の学習は、英語の息の使い方の練習でもあります。日本語はモーラ音節といって、音節ごとを均等に時間をかけて読むので、その癖で英語を読むと、非常に時間がかかってしまいます。英語は切れ目なく一息で何語も読みます。
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「英語は通じればいい」と言う人がいますが、発音がでたらめで通じることはないのです。
ネイティヴが特に気になるのは、日本人の「母音」の発音の酷さです。
その理由として、以下のようなことが考えられます。
1) 既存の発音本や音声学などは、口の形と舌の位置で母音を表してきましたが、あいまいで、本当のネイティヴの発音を再現できない。
2) 既存の発音学校は、子音にフォーカスが置かれ、母音は口の形を指導するだけで、これでは正しい英語の母音の発音に至らない。
3) 日本人は、子音さえきちんと押さえれば母音が間違っていても通じると思っているが、まったく通じない。
発音が悪いと、社会的に信用されにくいのが現実です。
日本で生まれ育った日本語話者の多くは母国語以外の言語にほとんど触れずに育ったため、発音を軽視しがちです。しかしながら、 このことは国際的なビジネスの場面において大きなハンデとなります。なぜならネイティブとの信頼関係を構築する上で、正しい発音に基づくコミュニケーションは不可欠だからです。 ところが、日本のビジネスマンの殆どは日本語なまりの英語から脱け出せていません。 仮に商社の方が外国に行って取引を申し出ても、正しくない発音で英語を使えば相手からの信用を得ることは至難でしょう。ネイティブ相手ではとくに当てはまります。逆に言えば、正しい発音に基づいた英語を使えば信用を獲得するチャンスにつながるのです。
「自分の英語が相手に通じること」が分かると、スピーキングの説得力が高まります。
ビジネススピーチの経験者の中には「自分の未熟な発音ではオーディエンスに分かってもらえなかった」という苦い経験をされた方も少なくないのではないでしょうか。大事な場面であるほど、英語の発音はキャリアを左右するほどの重要性を持ちます。ACE PROメソッドで正しい発音を学んでからスピーキングをすると、「自分が話したことが
相手に通じる楽しさをすぐに実感していただけます。
英語の勉強速度を速めるためには、まずは発音から学ぶことが最も重要だと言えます。 英語を発音から学習すれば、真に使える英語がものになると同時に、英語の学習時間を大幅に短縮できます。
英語学習は、P発音・G文法・V語彙が3本柱です。
英語学習成果は
Y=P*2×G×V×f(P) ・・・・(1) *NはN乗を表す。
で表されます。
また、G文法・V語彙は、それぞれ発音学習の影響を受けるので
G=G×P、V=V×P ・・(2)
と表されます。
f(P)は発音を高める要因※で、
f(P)=kP*14・・・・・・・・ (3)
で表されます。
よって、発音を含める英語学習の成果は
(1)に(2)、(3)を代入すると
Y=P*2×G×P×V×P×kP*14 ・・・・(a)
となります。
また、発音なしで英語を学習した際の成果は、
Y=GXP ・・・・(b)で表されます。
(b)を微分すると発音を学習しなかった場合の成長率は
△Y/Y=△G/G+△V/V・・・・(b’)
と表され、文法、語彙の成長率をそれぞれ1%とし(b’)に代入すると
総成長率△G/G1%+△V/V1%=△Y/Y2%・・・①
になります。つまり2%の学習成長率です。
発音ありの成長率の式は(a)を微分して,
△Y/Y=4△P/P+△G/G+△V/V+14△P/P・・・・(a’)
と表されます。
発音の学習成長率、文法、語彙をそれぞれ1%として(a’)に代入すると
総成長率4×1%+△G/G 1%+△V/V 1%+14×1%=△Y/Y 20%・・・②
という結果になり①の結果2%の10倍になります。
※発音を高める要因
1.開いた喉(舌根を下げ、喉頭蓋をあげ、声帯を第五頚椎にならべ、
口蓋垂を上げて共鳴腔を広げる)
2.横隔膜呼吸
3.母音の共鳴スポット(声の収束部分)
4.母音の声のベクトル(声の進行方向)
5.似た母音の聞き分けトレーニング
6.子音の調音の把握
7.子音の似た音の聞き分けトレーニング
8.シラブルごと横隔膜呼吸でドッグブレス
9.口輪筋を締める
10.舌筋を鍛える
11.語の連結(添加・融合・脱落など)の知識「リエゾン」と訓練
12.機能語の弱勢の発音
13.ナチュラルスピードの省略形の知識と訓練
14. 英語の強勢拍リズムでイントネーションを訓練
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