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私が、発音の研究に目覚めたのには、ひとつの理由があります。
たったの一言[concert]がアメリカ人に通じなかったのです。いろいろな発音本を見たり、本を書いている著者に指導を求めに行ったりもしましたが、今ひとつしっくりしませんでした。そこで、友人のイギリス人を東京まで来てもらいました。
彼女は、まさにご縁により親交のあった哲学者ニーチェの子孫のひとり。
名前をニーチェ・マルシアと言います。友人であった彼女をイギリスロンドンから呼び寄せ、自宅に4ヶ月滞在してもらいました。ニーチェ・マルシア滞在中にビデオを撮り発声方法、口の動き、腹筋や呼吸筋の動きその使い方まで寝食忘れて徹底的に研究したのです。彼女は、元"レイディ"マルシアで貴族の奥さんでしたから、RPを話します。
しかし、ある人が、日本は英語はアメリカ英語でしょう、と言うので、それは困ったことになったと苦悩していると、我社に突然アメリカ人が現れ、働かせてくれというのです。
彼は、イエール大学卒で、のちに私の勧めで東大の大学院に進学した、ウィナー・グレゴリーでした。このことにより、イギリス英語とアメリカ英語は発音が全く違うことがハッキリとしました。
特に違うのは息の使い方なんです。
そして違いは息の使い方にとどまらず、そのコミュニケーション効果と相手に与える印象にまで及ぶことが明確にわかったのです。
そのような試行錯誤を経て、出来上がったのがイギリス英語とアメリカ英語の両方を教える、ACEメソッドなのです。
ACEメソッドは、私が人生をかけて日本人に普及するべく開発した「日本人のための日本人発案によるネイティブ英語の習得法」なのです。これまでにACEメソッドに関する本も2冊出しました。
その前に、発音アプリの特許も取りました。
大学での講演もしています。
武庫川女子大女性活躍総合研究所 グローバル化推進部門における竹内真生子のセミナー
ポスター
そして、発音研究は、さらに進化しています!
右図の赤い部分は、発音を司る脳の野です。
このように、コミュニケーション(リスニングしてスピーキングする)において、発音は欠かせません。
今の日本の教育は、根底から変える発声方法および発音を教えていませんから、皆さん英語をコミュニケーションツールとして使えないのです。
まだまだ、日本の英語教育は変わりそうもありませんが、微力ながら、日本政府に働きかけていこうと思います。
英語の発音は、簡単に修得できるものではなく、それを維持していくのには、絶え間ない訓練が必要です。
それは、スポーツや音楽と同じです。
ACE メソッドは、発音から始めて、文法をオーラルトレーニングで完全マスターしていく方法です。
慶応義塾大学工学部機械工学科卒
バリバリのリケジョです。何故「英語?」と思われる方も多くおられると思いますが、私の本を読んでくれれば分かると思いますが、論理的かつ分析的で、いわゆるあいまいな表現「ア」と「オ」の間とかいうのが分からなくて、自分で研究し始めたわけです。12歳で脳の発達は終わります。その後では、もう感覚では「発音」は学べません。発音研究はこれからも続いていきますし、英語の文法研究も、脳の機能を考えて、日本人がより短時間で学べるように、研究開発をつづけていく所存です。英語以外では、次のことが私のはまっていることです。
観葉植物からバラの栽培まで、家中、庭中植物だらけです。
6月頃に咲く可憐な花。「ブルネラジャックフロスト」。半日陰で開花します。
ガーデニングの中でも、スイカは特別なので、抽出しました。
スイカは毎年栽培していますが、花が一杯咲いても、収穫は毎年1個です。剪定しなければならないそうで、今までまったくしてませんでした。今年は絶対やります。
コロナになる前は、月に1回は、生徒と先生を集めて、飲み会をしていました。
料理は全部ヴィーガ料理です。飲み過ぎて、翌日死んでます。
ACE PROの授業の間に、お手製のヴィーガンスゥイーツを出しています。
小麦、乳製品未使用。白砂糖はもっての外。体に優しいスゥーイツを通して、食を見直してもらいたいという意気込みで、工夫しています。
猫好きです。昔は犬派だったのですが、捨て猫を拾って育ててから、猫派になりました。
ここら辺の野良猫のボスです。大食いです。去勢されていないので、玉ちゃんと呼んでいます。同じ顔の若い猫が毎年います。
発音研究はいくつくところ、体の調整と使わない筋肉の刺激です。
こんな部位は、英語の発音に関係ないと思うでしょうが、呼吸筋の一つで、ここが凝っていると息が浅くなり、ネイティヴの肺活量になりません。これは、一例です。